パンク修理方法とスペアタイヤ(パンク修理作業手順と軽量化)
走行中に最も多いトラブルのひとつは、タイヤのパンクではないでしょうか。 しかし、現在発売されてる車にはスペアタイヤはオプションであり、標準ではないと思います。 タイヤパンク時の対処は交換が最も楽そうですが、パンク修理も難しくはありません。 パンク修理は現在のドライバーなら必須だと思います。
パンク修理方法とスペアタイヤ
パンク修理には写真の様な修理セットが役に立ちます。パンク箇所の穴を広げる工具と修理材を押し込む工具の2本入りがベストです。(ニッパーを別途購入しておく) |
写真の空気入れは自転車にも車にも使える製品です。空気が僅かずつ減ってパンクが疑われる場合は、パンク修理材を使わず空気を入れるだけでもOKです。 |
エアゲージもあれば尚OKです。二ヶ月に一回でいいので空気圧確認も必要です。空気入れとセットであれば、DIYで空気圧調整可能です。(IRSエアゲージ) |
パンク修理が出来れば重量物は要りません。シビックEG6で過去に1度しかないパンクのために10Kgの重石は必要ないのです。 |
現在、車のスペアタイヤ箇所は、便利な物入れになっています。(^^) |
中心のスペアタイヤをロックするフックです。ニッパーでひん曲げて外します。 |
裏側はこのように錆びてます。タイヤのフックは錆の元凶だったりするのです。 |
スペアタイヤ箇所の穴や凸凹はパネルボンドで埋めて表面をクリア塗装し、便利な物入れにしました。 |
実はパンクするのはドライバー自身にも原因があるのです。 走行は常に道路真ん中のわだちを走るべきなのです。中央ラインや路肩のラインに寄って走らないことです。 釘やネジが落ちてる場合、前の車が通ったラインにあるならば前の車が先に踏みます。 外や内に寄って走行すると、自分だけの走行ラインとなるため、パンクの危険性が高まります。
また、鉄くず屋、建築現場には金属物の落ちてる確率は高いのも事実。
パンクする場合に後ろタイヤが多い理由は、前タイヤで立てて、後ろタイヤで踏むためと考えられます。
パンク修理の必需品は、パンク修理剤、空気入れ、エアゲージ、ニッパー、ジャッキ、ホイールレンチ。 パンク修理剤の修理剤(紐)とシール剤(糊)は車載しておくと固くなる可能性がありますので、年に1度くらいの点検は必須です。 |