スパークプラグ点検と交換(NGK IRYWAY8番取り付け)
既にいつ交換したんだか忘れてしまったイリジウムプラグ(NGK IRIWAY8番)を交換することにしました。 HP履歴でみると12万Km、2004年とでてるため5万Km近く使ったように見えます。(^^;;;汗
イリジウムプラグは中心電極のイリジウムはへたりませんが、接地電極はへたってきます。 そのため、イリジウムプラグの説明書きには恐らく25000Km交換程度で謳ってあるかもしれません。(^^;;;汗 イリジウムプラグ(IRIWAY8番)は今回で8番を3回目の交換になる気がします。
プラグコードアーシング(ノロジーアース)、高性能エンジンアーシング、オルタネーターアーシング、タイミングベルト交換、クラッチ交換、ボディの軽量化、高性能エンジンオイルと 複数のチューニング後、初めてのスパークプラグ交換を実施しました。
スパークプラグ点検と交換(NGK IRIWAY8番)
説明 | イメージ |
シビックEG6のエンジンです。B16Aエンジンは性能、デザインとも優れてます。 | |
NGK IRIWAY8番4個入りです。私のEG6ではチューニングしていくと7番でなく8番のほうが燃費やエンジン馬力で性能が出てることがわかり、現在継続使用しています。NGK IWIWAYはチューニングカーのためのスパークプラグのブランドです。NGK製でも他のイリジウムプラグがこのプラグより性能があるかは?で性能テストが必要な気がします。 | |
IRIWAY8番プラグです。コネクタ部が金メッキで他のイリジウムプラグよりしっかりしたつくりです。 | |
スパークプラグ交換はKTCなどのラチェットセットとプラグレンチ(KTC製)があると便利です。写真はKTC製9.5ラチェットセットです。 | |
プラグカバーを外します。(10ミリ) | |
アーシングされた永井電子製ウルトラ・ブルーポイント・プラグコードです。0.5KΩの低抵抗高性能プラグコードです。 | |
アース部分は外さずにプラグだけ引き抜けるように作成されています。(DIY) | |
プラグホールには僅かですが砂ほこりなどもあるはずですから、このようなカメラ用のダストクリーナーで吹き飛ばしておきます。 | |
ラチェットでプラグを外していきます。 | |
外したIRIWAY8番イリジウムプラグです。少し汚れてるのは、以前にプラグホールからインジェクジョンクリーナーを吹き付けたことがあるためです。効果大ですがプラグのねじ部分が汚れる点に注意です。 | |
プラグ取り付けは、ポン付けはしません。プラグのねじの深い部分にほんの僅かに潤滑剤を付けておきます。 | |
プラグコードとプラグの接点には接点復活剤を最初から吹き付けておきます。 | |
経験上スパークプラグはガスケットを完全に潰すくらい締め込まないとプラグの性能が十分でないようです。指定トルクより僅かに強めに締めておきます。 | |
カバーを取り付けて終了です。作業は簡単ですが、プラグを外す前の清掃は重要です。次回は+4万Kmで交換する予定です。 | |
外した古いイリジウムプラグです。よく見ると接地電極が斜めに減っています。プラグの汚れは、使いすぎも原因にあるようでリーチ部のメッキも荒れているようでした。 | |
新品イリジウムプラグです。中心電極と接地電極は平行になっています。 | |
前回は6万Km使用したことがありますが、今回はイリジウムプラグは5万Km近かったようです。 使いすぎは当然ですが、エンジン点火系チューニングの影響でのプラグの劣化もでてた様にみえました。 プラグコードのアース、オルタネーター・アースは特に点火系に体感できる効果があったのでプラグにも僅かに負担があったのではと思います。
走行テストしました。
別に旧プラグで性能ダウンは感じませんでしたが、今回交換でエンジン回転が滑らかになりシフトレバーやエンジンの振動が僅かに減ったようでした。
やぱり交換は必要だったようです。(^^;;;汗
今回は良く使ったので旧プラグはそのまま捨てます。