バンパー加工チューニング(外気ラム吸入化とナンバー移設)
車はデザイン優先で設計されるため、重要なエンジン冷却は後回しにされてるようです。 高回転を多用するなら尚更エンジン冷却効率は重要です。
ナンバー移設&グリル加工&エアクリーナー外気吸入
シビックEG6の純正バンパーは非常に良く出来てるため、社外品を購入する必要は全くありません。 |
運転席側フォグランプ穴にエアクリーナーの外気吸入ジャバラパイプ設置、グリル格子は切断、ナンバー移設。ここまでの作業はバンパーの剛性を損なうことなく簡単に綺麗に作業できます。 |
ナンバー取り付けはバンパー表面(塗装箇所)に穴を開ける必要はありません。 |
量販店でステンレス製ステーをナンバーより+15cmほどの長さのを購入します。 |
シビックEG6のグリルも格子状の樹脂が施されてますが、これを切り取ってもバンパーの剛性には影響しません。ナンバー移設と格子切断で冷却効率は格段に増し、エアコンの効きまでよくなったようです。 |
バンパーには外気温度センサーが取り付けられていますが、これは写真のようにステーごとバンパー裏側に移設しておきました。 |
ホンダ車のエアクリーナーは慣性吸入させる構造のため、ダクトを変更しても純正同様慣性吸入が必要です。純正インテークチューブをジャバラパイプにし、タイヤハウス吸入をフォグランプからの慣性&ラム吸入に変更しました。純正インテークチューブの代わりのジャバラパイプをフォグランプ箇所に通し、配線用バンドで固定しただけです。 |
外気をラム吸入すると1万〜2万Kmでエアクリーナーが汚れるため、アルミ製の網を取り付けて大きなごみは入り口で排除する仕様に変更しました。 |
2004年頃のシビックEG6はバンパーは純正のままでチューニング仕様は隠され、正に”羊の皮を被った狼”といったところですが、 バンパー加工によりチューニングは丸出しになりました。(^^)
エアクリーナーへの空気をジャバラパイプでバンパーのフォグランプ穴から吸入すると、
エアクリーナーには笹の葉まで入り込んでました。(^^;)
大きなゴミがエアクリーナーに直接被さると、ラム吸入効果は一気に下がるため、
錆びないアルミ製の網をダクト入り口にシールパッキンで取り付けました。
※触媒格子と同様に網目に対し真っ直ぐ空気を通過させるようにしました。