内装軽量化し内張り取り付け(屋根とピラーを撤去し塗装)
内張りを剥がした理由は、屋根内張りが重く重心が高いことですが、 室内内張りは、下側側面⇒ピラー⇒屋根の順に剥がす必要があり、 おまけにリヤゲート・アブソーバー、タワーバーも外す必要があります。 このメンテナンス性の低さの不満と、10年10万Kmどころか17年18万Kmに至る現在、 純正を大事に維持することが本当に重要なことか? を考え抜いた結論です。
Rトレーリングアーム補強(劣化する前に補強し強化ブッシュ化)
これは、フロントのルームランプ・ステーです。フロントは廃止し後部座席側のみに変更しました。 |
外した上に、パネルボンドを塗りボディ補強までしておきます。 |
室内は、外装塗装と同じくグラナダブラックパール(NH-503P)のブラック・メタリックに塗装しました。 |
塗装はピラーより上のみです。 |
内装が黒で、撤去したピラーから屋根までがグレーです。 |
屋根、ピラー内張りを外しましたが、見栄えは悪くありません。 |
とてもいいところで内張り切れ目があります。 |
この下側内張りに隠れる部分を、市販のマスキングテープを使い、 |
スプレー缶4本使い、3回塗り重ねしました。 |
屋根は熱を持つため、夕方の日差しが弱まるのを待って噴きつけます。 |
内張りを外すとネジ箇所や内張り用の穴が複数出てくるため、 |
ツイーターは思いのままに取り付け可能です。 |
後部座席は黒のカーペットを内張りクリップで留め、トランクは側面の内張りで綺麗にまとまります。 |
屋根内張り縁、ドア縁のゴム製の目隠しは撤去しました。屋根は内張りがないため不要、ドア縁はパネルボンドの補強がその役目を果たしてるためです。 |
雨天の雨音は若干大きくなりますが、塗装でかなり静穏化されました。 気温20度を超す4月中旬でも室内の暑さもありません。 内装真っ黒でもメタリックもあり塗装が輝いてるため室内は明るいです。 ドアバイザーとルームランプはグレーのため見栄えは今ひとつですが、 音響効果は高まり、内装デザインも統一、軽量化、メンテナンス性向上と、室内空間は以前よりも格段によくなりました。
今回最終的に外した内張りと重量
名称 | 重量(約) |
Aピラーx2 | 1Kg |
B・Cピラー内張りx2 | 1.5Kg |
屋根内張り | 4Kg(弱) |
ドア・モールx2 | 0.5Kg |
屋根モール | 0.2Kg |
R座席センターの金具 | 0.2Kg |
Fルームランプ | 0.1Kg |
合計(約) | 約−7.0Kg軽量化 |