シャーシ故障時の診断方法とは(五感による故障診断と故障修理)
サスペンション、電装パーツ(シャシ)の故障は五感を頼りに修理することが多くなります。 DIYでシャシ系統を故障診断し修理していくための診断方法を纏めておきました。
エンジン電装パーツ劣化の判断方法(随時更新中)
故障箇所または現象/説明 |
ワイパーモーター |
ホイールベアリング |
クラッチ板の減少 |
ディスクブレーキ不良 |
ドラムブレーキ不良 |
マフラー爆音 |
車高が下がる |
タイヤのガタ |
ヘッドライト調整 |
インターイミディエイトシャフト |
タイヤの方減り |
タイヤのエア漏れ箇所 |
タイロッドエンドのガタ |
エアコン・コンプレッサー |
ATF、CVTオイル |
パワーウインドウ |
サイドスリップ |
サイドブレーキ・ランプ点灯しっぱなし (マーク:(!)) |
シートベルトランプ点灯せず |
マスターシリンダー故障によるブレーキフィーリング |
異音発生箇所 |
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残念ながら、現在の自動車整備会社は競争が激しく、収益を如何にして上げるかが大きく主体を閉め、 時間をかけて完璧に仕上げることには手薄になりがちです。 各作業での使用するパーツ(純正品/社外品)、分解時交換パーツの交換の有無、工具(品質、専用工具)、清掃(油、ダスト)、錆び止め など、技術さえあればDIYで行ったほうが完璧に仕上げられるのは、もう間違いないのです。 |
最近の車は、計器類が簡素化して、水温計、油圧警告灯、排気温度計などが無くなり、 すべてをエンジンチェックランプのみで制御されてるように見えます。 エンジンに異常があった場合は、計器類で確認が取れないため、 ECUから故障情報を診断する診断機器が必要になり、ディーラーに行かざる得ないと思います。 個人で整備どころか、一般整備会社も判断できずディーラーにお世話になる傾向です。 ただ乗るだけの玩具みたいな最近の車には興味が持てないです。(^^; |