４輪アライメント調整（４輪デジタルアライメント調整にかける）

　現在のホイールアライメント調整はデジタルで０．００の緻密調整ができる。
ホイールアライメント調整は、車購入時に１回目、サスペンションブッシュ全交換時に２回目、 今回はＳＰＯＯＮサブフレームリジッドカラー取り付けにより３回目の４輪デジタルホイールアライメントテスターによる再調整となりました。
※シビックＥＧ６は後輪は僅かにトーインですが前後トー±０で調整です。

４輪アライメント調整（４輪デジタルアライメント調整にかける）

タイヤを滑らせるプレートに乗っけます。

4輪デジタルアライメントテスターの親機。

綺麗な整備工場っていいですねぇ〜。(^^)

各タイヤにセンサーを取り付け。

ホイールのリムに噛ませて、トー、キャンバー、キャスターなどをデジタルで計測。

親機で４輪のテスターから送られてくる計測データが表示される。 調整する時は、なんと子機のモニターを見ながら作業。便利な道具ですねぇ〜。(^^)

フロントはナットのロックを外しタイロッドを回して調整。

リアは写真のアームの長穴のボルト留め位置を変えて調整。

私がハンドルにマークしといたトーのずれ幅です。左の線がハンドル直進状態ですが、ＳＰＯＯＮサブフレームリジッドカラー取り付けにより、２本の線の中心辺りまでずれてました。

アライメント調整前、調整後のデータです。 アライメントに大きな狂いはないですが、サブフレーム位置が変わったためハンドルセンターが狂ったのです。しかし、今回は前回より更に緻密に調整されました。

アライメント調整後のハンドリングなど走行フィーリングは、・・・すでにアライメント調整済みであり、 リジッドカラー取り付けによるサブフレームのずれとは、左右のトーバランスが狂うのではなく、 ステアリング（ハンドル）の直進位置自身がずれるのです。 そして、そのずれはハンドルの取り付け位置（スプライン）を一コマずらすとずれ過ぎるため、 ホイールアライメント調整しなければ、直しようがないのです。