DIYチューニング&メンテナンス(シビックEG6整備履歴)
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DIYでアースチューニング(シビックEG6)

永井電子製 ウルトラパワーアースのターミナルを拝借 バッテリーとボディ間にアース エンジン吊り用ネジ穴にアース サージタンクにアース
デスピ下の純正アースにアース 純正ミッションアースを変更 プラグカバースタッドボルトにアース 純正タペットカバーアースを変更

アーシングでエンジン性能向上(高効率アーシングポイントの探求)

  (2011年1月 通算4度目のアース配線調整)

 市販品より高性能なアースケーブルは自作(DIY)できます。 オーディオ用電源ケーブルと丸端子でサイズも揃ってます。 電源ケーブルとはバッテリーから引くもので最初から熱にも強いわけです。 コネクタ圧着にはウォータポンププライヤーを使い、被覆は熱収縮チューブを使います。

アース取付箇所はペーパーなどで塗料を剥がし接点復活剤で清掃後に取り付けし、錆止めに上からクリア塗装しておきます。
※油で錆び止めする方法もありますがベトベトになるためお勧めしません。

アースケーブルを付けると効果があるのは今更言うまでもありませんが、 付ける場所を知らないと効果に大きな差がでます。

エンジン性能を高める高効率アーシングポイント

 取付場所 説明

バッテリー ボディ間アーシング

純正アース脇のネジ穴を利用する。純正アースは新品交換しましたがアースは弱いようです。ボディアースの最終戻り箇所のため重要で、追加することで効果を体感できます。

デスピ下へアーシング

純正アースに友締めする。デスピとスターターのアースになってるようです。エンジン始動が軽快になり、点火火花が強くなってるのが体感できます。

タペットカバーボルトアーシング

純正アースはタペットカバーから付いてますが更にタペットのスタッドボルトに追加する。スタッドボルトはエンジンブロックに直結しているためプラグのアースに効果大で多いほうが効果がありました。純正アースをスタッドボルトではなくタペットカバーからでたネジ穴につけ換える方がいますがパワーダウンしてることに気づいてほしいです。タペットカバーはパッキンによって固定され、固定ナットもパッキンの上にあるためアース効果が薄いのです。それが純正で使わない理由だと思います。

サージタンクへアーシング

サージタンクの先にはインジェクターがあります。ここにアーシングをすることはインジェクターにアースすることになるようです。燃料の噴射量が増えるのか明らかな変化がありました。

エンジン吊り用ネジにアーシング

エンジンブロックダッシュボード側にエンジン吊り上げ用のネジ穴があります。ここに8Φの太いアースを接地するだけでもかなりのアース効果がありました。

純正アース交換

純正アースは配線が粗悪で抵抗も大きいようです。高性能アースケーブルに交換することで効果が上がります。純正アースを残して追加するのではなく交換したほうが見栄えもいいです。

オルタネーターアーシング

アースはバッテリーに速やかに戻すのが基本ですが、オルタネーターはエンジンにアースされています。オルタネーターを交換したついでにアースしました。最も最適なアース箇所はオルタネーターを分解しないと分かりません。アース配線の取付はポン付けでは端子が浮く可能性があるので予め取り付け箇所に合わせて端子を曲げ加工します。効果は体感できます。

タペットカバーへの追加アーシング(体感効果:★☆☆☆☆)

 タペットカバーへのアーシングはスタッドボルトに付けることで効果があります。タペットカバー自身はシールワッシャー(ゴム)により浮いているためアース効果がでないのです。しかしエンジン・ブロックの電気がタペットカバーに帯電することも考えられるので、せっかく作ったアースケーブルを戻しておきました。効果がでるかは?ですが僅かでも点火性能が上がることを期待して取り付けなおしました。(写真左側のアース線です。)
効果は未だ? たぶんありません。(^^;汗

タペットカバー自身からアーシング


マフラーへの追加アーシング(体感効果:★★★★☆)

 マフラーへのアーシング効果があるのか長年疑ってましたが、それ以前にシビックEG6にマフラーアーシングする方法が思いつかなかったためテストすらできませんでした。何度も思案した結果ひとつの方法に辿りつきました。答えはマフラー・ステーに金属ホースバンドで平編み電線を固定する方法です。ボディ・アースは遮熱板の10ミリネジ穴があります。中間パイプへの効果がはっきりしたため1箇所ずつ3箇所まで効果を確認しながらつけました。効果はあります。

Rマフラー、中間パイプ(前/後)3箇所にアーシング


バッテリー・−端子のボディアース(体感効果:★★★★☆)

 純正バッテリー・マイナス端子のボディアースは性能が悪いようです。この配線を加工してモンスター・オーディオ電源ケーブル8Φ化すると、エンジンフィーリングが大幅にアップしました。エンジンの燃焼時の脈動(燃焼音)が振動や音ではっきり感じ取れるようになります。当然トルク、出力はアップし体感できました。ボディアースされたアーシングはバッテリーのマイナス端子のボディアースを使うため、ボディへのアーシング効果が落ちてしまうと性能が十分発揮できなくなるのです。

バッテリー・ボディアーシング

※最も効果的なアーシングの一つは、間違いなくバッテリー・マイナス端子アースだと言えます。

ノロジープラグコード・アーシング(体感効果:★★★★☆)

 複数のメーカーから販売されてるアース付きのプラグコード。効果をずっと疑っていましたが、DIY作成できることが分かり、永井電子製の高性能なブルーポイント・プラグコードをアーシング加工を試してみました。永井電子のプラグコードは端子部がネジで接続されてるので、そこから平編み電線に通し途中から引き出すことで作成できます。効果は明らかで燃焼効率を上げるには必ず必要だと思います。もともと高性能なプラグコードを更に性能アップさせることに成功しました。

プラグコード・アーシング


エンジンへの追加アーシング(体感効果:★★★★☆)

 エンジンはエンジンマウント(ゴム)を介して取り付けられる。そのためこのままではボディアースされないため純正でアースケーブルが必ずあります。スパークプラグの高電圧は速やかに逃がしてやる必要があり、エンジンブロックへのアースを増やすと確実に効果がありました。またオルタネーター、スターター、ディストリピューターなどの電装パーツもエンジンにアースされています。特にスパークプラグの高電圧は速やかに逃がす必要があり、最も重要なアーシング箇所のようです。

エンジンアーシング


インテークマニホールドにアーシング(体感効果:★★★☆☆)

 インテークマニホールド(サージタンク)は、ガスケットを介してエンジンにボルト止めされてます。ボルトで取り付けられていれば、ガスケットがあろうとボルトによりアーシングされてるように思えるのですが、どういうわけか排気管のマフラーにしろ効果がありました。インマニへのアーシングが体感効果があったことから、ここへのアーシングはインジェクターの燃料噴射の安定や燃料アップがされてる可能性がありそうです。

インテークマニホールドへアーシング


スターターとディスピにアーシング(体感効果:★★★★☆)

 ディストリピューター下方をよく見ると純正のアース線があります。ここはどうもスターターとディストリピューターのアース線が入ってるようです。ここにオルタネーターからのアースも含めて、ボディでなくバッテリー直結アースしたところ、真冬にもかかわらず始動性が1.5秒程度になり、走行時のエンジンは更に爆音傾向になりました。アイドリングの安定感も更に増してる感じで燃焼効率も上がってるのを体感で感じ取れました。

スターターとディスピの純正アースに友締め


オルタネーターの−端子にアーシング(体感効果:★★★★☆)

 オルタネーターへのアーシング個所は写真では見難いですが、左右上の3箇所にナットがあり、真ん中のナットの更に上にボルトがあります。ここがレクチファイヤ(ボルテージレギュレータ)のE端子(アース)に直接ボルトが刺さってます。ここに4Φのアース線を取り付けました。形状の問題で丸端子が組み付けにくいので予め丸端子を曲げ加工します。EG6のオルタネーターの寿命は約15万Kmのため、このタイミングで取り付けがお勧めです。※バッテリー直接アースが最も効果的。

オルタネーター側のアーシング箇所。

2008/09/02 ※オルタネーターはボディ自身がアースの役目をするため、オルタネーターを固定するボルトが腐食するだけでアースが弱まります。レクチファイヤへの直接アース線する以前はオルタネーター支点ボルトに丸端子でアースしてました。この変更時に丸端子を折って付けっぱなしにしただけで、僅かなアース不良が起きてることを発見しました。新品オルタネーターのパワー不足感の原因がここにありました。

2010/01/14 ※オルタネーターのアースがレクチファイヤ(ボルテージレギュレーター)であるのは間違いないですが、ここからのアース線をどこにひくべきかは?な気がしました。
電気は+側に発生するため、オルタネーターのアースもバッテリーに速やかに返すのが正しい気がします。取り付け箇所に関しては、まだ実験する予定です。

2011/01/15 ※スターターとディストリピューターアース箇所にオルタネーターアースも含め、ボディでなくバッテリーに直接アースしたところ、始動性、アイドリング安定、エンジン性能が更に増したことを確認。※アーシングはバッテリー直結が最も効果的と判明しました。



 アーシングの理屈(原理)とは、

エンジンアーシングの理屈は、電装パーツのアースをエンジン→ボディ→バッテリーでなく、 電装パーツ→バッテリーの直結にし、最短距離で電気抵抗を少なくして巡らすことにある。
※−のアース線を抵抗なく最短距離で回すことで+配線の巡りもよくなると考えられる。

ボディやエンジンボルトへの友締めでは、アース効果は不十分。 電装パーツのアース箇所を確認し、直接バッテリーに戻すことで100%引き出せることを実験で確認しました。

スターター、オルタネーター、ディストリピューター(イグニッションコイル)、アース付きプラグコードなどは、 直接バッテリーにアースすると電気効率は最大限に上げられます。

 シビックEG6は、スターターとディストリピューターが一箇所にアースされています。 ここにオルタネーターアースを含めて直接バッテリーにアースしたところ、始動性とエンジン性能アップを確認しました。

・アースはどこにつけてもある程度効果はでますが、そこが本当に正しい箇所なのか?
・アースをどこにつけると最大の効果があるのか?
その答えは、効果を上げたいパーツにバッテリー直結アース。 それだけでした。

 EG6のキーON時のエンジン始動時間は、1.5秒程度です。 ”吸入→圧縮→燃焼→排気”工程の一発始動です。新車より始動性能は上です。 エンジン始動中の燃焼状態は完全燃焼して力強く回ってることを、エンジン音とエンジン震動を通して、 はっきり感じることができます。 くすぶるような重たいエンジン音とは全く一線をかすエンジン音です。

アーシングは古い車、へたったアースを交換することで効果があり、 パワーや燃費を上げることには直接関係しないと考えてる方もいるようです。 車種によっても体感が違うため否定しませんが、EG6には確実に効果があります。

チューニングで最も重要なのは点火系のような気がします。 完全燃焼を追及するには吸排気効率よりも、燃焼時のスパークプラグの火花を強くすることです。

アースケーブルの弊害を考える方もいるようですが、少なくともチューニングパーツを取り付けることと 同等かそれ以下だと思います。弊害があったとして、どこに取り付けて起きたかを知ることが経験になります。

 アーシングなど電送系の取り付けは、アース箇所のネジ穴の塗装を剥がしボルトと雌ネジとの電気接点をしっかり確保して、 更に接点グリスを塗布して取り付けることで接点を大きくすることが重要だと思います。 実はこれに気づいてエンジン系はやり直しました。 その上で、接点が錆びないように脱脂してクリア塗料などを被せておくことが良いと思います。

■関連ページ 「マフラー・アーシング効果とは」
■関連ページ 「プラグコード・アーシング効果」
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■関連ページ 「高性能プラグコードに交換 」
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