マフラー・アーシング効果検証(アース取り付け方法と性能比較)
マフラーアーシング効果はずっと疑い続けテストもせず否定していました。
ホンダ車のエキマニはエンジンにボルト止めされ、2−1パイプもエンジン・ステーにボルト止めされてます。
中間パイプ、Rマフラーもエキマニ側にボルトで連結されアースされてると言えます。
その上、アーシングする箇所も存在しないと判断したからです。
しかし何度も車体裏を観察してるうちにアースの術を発見しテストしてみることにしました。
マフラーアーシング取り付け作業方法
平編み電線、丸端子、ホースバンドでマフラーアーシングは可能です。 |
最初に試したアーシング箇所(中間パイプ先頭)です。(効果大です) |
二つ目は中間パイプ後短です。(僅かに効果アップ) |
3つ目はRマフラーです。(効果大です) |
単純にアースすると導通がないため効果なしと判断しがちのため注意してください。 しっかりアースすれば確実に効果があります。
今回の件は、頭で考えるより試した後に効果を理屈だててみたほうが正しかったようです。 マフラーは帯電してるためアースすることで排気抵抗を緩和できる。(そんな理屈でいいのかな?)
排気慣性効果が上がると、シリンダーへの空気充填効率を上げることに直結します。 それはそのまま馬力アップを意味します。 僅かに爆音で車検に通すには若干の調整が必要と見てましたが、今回のアーシングで問題なしと判断しました。 錆び付いたマフラーステーやボディでは導通が落ちる可能性がある点に注意が必要です。 |