DIYチューニング&メンテナンス(シビックEG6整備履歴)
  • HOME
  • D.I.Y
  • CAR
  • ENGINE
  • SIR
  • SPEC
  • DIY-TUNE
  • ECO-TUNE
  • MAINTE.
  • HISTORY
  • LOG
  • LINK
  • BBS
  • SALE

燃料キャップの分解(構造)(シビックEG6)

燃料キャップでエンジン故障?(燃料減でエンジンフィーリング悪化)

  (通算1回目の交換)

 燃料が減少すると、エンジンフィーリングが悪化してアクセルフィーリングが悪くなりパワーがでなくなりました。 もう3年ほど前から症状を感じていて原因を探求してたのですが、なかなか発見できずでした。 そのうちに悪化が進んで、燃料警告灯寸前での現象だったのが、まだ相当量燃料が残ってるにも関わらず症状が出るようになりました。 この原因を今回やっと発見することが出来ました。

燃料キャップでエンジン故障?

燃料キャップ(EG6純正で新品交換)

 燃料キャップをバラス前に新品を購入しました。価格1733円です。
実は交換したら直ぐ治ってしまいました。(^^;)

古い燃料キャップです。(EG6純正)

 給油すると改善し、燃料減少すると悪化する。燃料キャップは実は圧力弁なのです。

燃料キャップを分解

 原因をはっきりさせるためばらしてみました。左のキャップ側の爪でキャップを回したときのカチカチ音を発生させてるようです。右側が圧力弁です。

外圧の圧力弁

 中心部分のわっかが内部のスプリングで押されていて、外圧の変化で開閉します。

内圧の圧力弁

 内側にも弁があります。写真の箇所をドライバで押すと弁があります。ここは内圧の変化で開閉する弁です。実はここが固着していたようで抑えるとパキっと音がして弁のゴムパッキンが剥がれました。(ここが原因だったようです)

チャコールキャニスター(燃料蒸発ガス還元装置)(EG6)

 燃料タンクの圧力で症状がでるのであれば、チャコールキャニスターも原因の可能性がありそうです。このパーツは燃料蒸発ガスをスロットルバルブに導きます。

チャコールキャニスターからのホース

 チャコールキャニスターからのホースを外し詰まりを確認しましたが問題ありません。

スロットルバルブ側パイプを清掃

 スロットル側のパイプにブレーキクリーナーを流し込んでおきました。(詰まっているなら少しは改善されると思いまして。)

 燃料キャップが原因では、と現象発見からずっと疑っていたのですが、 このことをディーラーさんに話すと過去に燃料キャップによる故障例がなく、燃料ポンプ、燃料フィルターなどが原因ではとの回答でした。 前回交換したプレッシャーレギュレーターも原因ではなかったようです。 燃料フィルターは6万Km定期交換していて、残す考えられる箇所は3万5千円以上する燃料ポンプかフューエルラインの詰まり。 安い箇所から順に交換して様子見してましたが、案の定原因は私の考えてたとおり燃料キャップだったのでした。

 燃料タンクは常に一定の圧力を保つように出来ています。 燃料タンク内は燃料が減少することで負圧になると考えてたのですが、燃料が気化することで高圧になってるかもしれません。 今回の原因は、燃料タンク内の圧力で燃料ポンプに負担がかかり燃料吐出量に影響してエンジンパワーダウンが起きたということです。 ディーラーに聞いても燃料キャップによる故障事例は過去に無いようで、インターネット検索でも殆ど引っかかりません。 稀な現象なのでしょうか。 何れにしろ燃料キャップには内圧と外圧の弁があり、弁のパッキンが固着すると圧力が一定に保てなくなるのです。 プレッシャーレギュレーター交換で現象は落ち着いてきましが100%の改善は燃料キャップ交換で得られました。

■関連ページ 「燃料ポンプ・メンテナンス」
■関連ページ 「燃料ポンプ交換は故障前に 」
■関連ページ 「燃料フィルター交換手順 」
■関連ページ 「燃料ポンプ交換」
■関連ページ 「燃料タンク清掃」
■関連ページ 「性能維持と耐久性メンテナンス(10万Km〜)」
前のページへ トップページへ