DIYチューニング&メンテナンス(シビックEG6整備履歴)
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パワステフルード漏れ止め添加剤(シビックEG6)

パワステフルード漏れ止め剤(ラックブーツからの漏れ防止)

 パワステ・ラックのギヤボックス部にはゴム製のオイルシールがあり、年数と走行距離でオイルシールが劣化して滲み、漏れが発生するのです。 シビックEG6は2010年4月(約182000Km)ラックブーツからのオイル漏れを確認していました。

ラックのギヤボックス部分にラック専用グリスを再塗布し、8ヶ月間パワステリザーバータンクが減る様子はありませんでした。 しかし1月の現在。寒い冬には減ることを確認したのです。 (※春夏秋はゴムが柔らかくシール性があるが冬は硬化してる可能性がある。)

パワステフルード漏れ止め剤(ラックブーツからの漏れ防止)

2009年4月ラックブーツからオイル漏れを確認

 パワステ漏れの起きる箇所は、ポンプ本体、ホース継ぎ目、ラックガイドシール。
そしてラックブーツ。ラックブーツ以外は修理すれば完治できます。しかしラックブーツから漏れた場合は、ラックをアセンブリ交換するしかないのです。まだ僅かずつの漏れのためトラブルに至ってませんが、そろそろ次の手を打つ時期に来たようです。

WAKO’S P&ATS(パワステ漏れ止め添加剤)

 エンジンオイルやパワステオイルなど、漏れ止め添加剤は一切信じずでしたが、・・・。いざ、打つ手がアセンブリ交換しかないとなると、頼らざる得ないのです。
燃料添加剤で効果のあったWAKO’Sのパワステ漏れ止め剤を使ってみます。

ワコーズ パワステ添加剤(添加量はメモリで確認できる)

<特徴抜粋>
・パワーステアリングのオイルシールを復元してオイル漏れを防止する。
・A/TユニットのOリングやゴムシールを復元してオイル漏れを防止する。
・油圧ポンプの磨耗を防止する。
・パワーステアリングの泡の発生を防止する。
・オイルの酸化を防止し、オイル寿命を延長する。

<使用方法抜粋>
・パワーステアリングフルード、ATFトルクコンバーター油、ギヤー油に使用する。
・パワステフルードに対し5〜10%、ATF及びギヤー油に対し5〜6%を添加する。

  ※パワステフルード添加剤には、ホンダ車には使えないものもあるため要注意です。


 今回添加前に、1っ箇所パワステホース交換とパワステフルード2L循環交換しました。 パワステフルード全交換は、エンジン始動して抜くとポンプとホースから循環交換できますが、 ハンドルを回すことでラックのギヤから循環交換できるのです。 今回はオイルシールを攻撃する鉄粉を除去するために、ラックのギヤから循環交換しておきました。
(作業方法は、パワステ全交換記事とほぼ同じ。エンジンかけずにハンドル回転です。)
※最初で最後となる可能性が非常に高いため、完璧に徹しておきました。

パワステフルード全交換Part2(ラックのギヤからオイルを抜く)(難易度:★★★★☆)

リザーバータンク側には栓をして、ホース側をオイル受けまで延長する

 写真のパワステ・リザーバータンクのホースを外しタンク側には栓をして、ホース側はオイル受けまで延長する。ガレージジャッキでタイヤを浮かせた状態でハンドルを右いっぱい、左いっぱいに回してフルード(オイル)を循環交換します。

フルードは綺麗すぎて確認が難しいです

 パワステフルードが綺麗になると、外から量確認が難しくなるほど透明です。添加剤の効果か?フルード交換の効果か?、今回もハンドルが軽くなったのを感じました。

パワステオイル全交換Part2(ラックギヤからオイルを積極的に抜く)

<作業手順>
1、リザーバータンクのオイルをスポイトで抜き取る。
2、リザーバータンク右手に伸びたホースを外す。
3、リザーバータンク側に栓をし、ホース側は延長しオイル受けに延ばす。
4、フロントタイヤをジャッキアップして浮かせる。
5、リザーバータンクに新油のパワステフルード(ホンダPSF−Ⅱ)を足す。
6、ハンドルを左いっぱい、右いっぱいを繰り返す。
7、リザーバータンクのオイル量を確認しながら、5,6を繰り返す。
8、新油の色に変わったらリザーバータンクを空にし、ホースを戻して新油を足す。
9、リザーバータンク・キャップを外した状態で、エア抜き作業を開始。
10、エア抜き:ハンドルを右いっぱい、左いっぱいを数回繰り返す。
11、エア抜き:エンジンをかけて、ハンドルを右いっぱい、左いっぱいを数回繰り返す。
12、リザーバータンク・フルード量を少し多めにして作業終了。
※垂れたオイルを清掃して走行テスト。最後にオイル漏れ確認する。

 パワステフルードは単なる作動油。 そのため交換の必要はない。 しかしそれは10万Km走行までの話。 20万Km以上乗ることを考えると全交換すべき。 特に今回の場合漏れを確認してるためラックのギヤ部分に溜まる可能性のあるスラッジを積極的に抜く方法を実施しました。 ラックギヤから1リットル、エンジン始動で1リットルの2リットル交換です。
(約19万Kmまでに3度の全交換。パワステフルードは新油と同色になりました。)

パワステ漏れ止め剤添加量は、130mLほど注入しました。
ちょっと大目です。(^^;汗

パワステフルードが減りだしたのは冬。
オイルシールが冬の寒い時期だけ硬化し漏れたと考えられます。

パワステ漏れ止め剤は、オイルシールを膨張させて柔らかくする効果があるようです。
ラックブーツが染みるほど漏れたわけではありませんが、今後様子を見ていきます。

 2011年現在シビックEG6のラックアセンブリは入手不可。 新品約8万円、リビルド約3万5千円ほどです。 パワステシール交換(費用)は、リビルド品と同価格帯のようです。 オークションなどの中古品はどれだけ持つか不明のため悩むところです。(^^;

 ラックブーツ交換したのは走行11万Kmぐらい。 ラックブーツ外側(タイロッドエンド側)のバンドから左右ともブーツが破れていました。 メンテナンスをしていますが、20万Kmあたりから危険な時期に入ると思われます。 ラックブーツ交換時期は、ラックアセンブリ交換の一つの目安かもしれません。 その時まで持ってくれれば、まずは十分です。

2011年03月04日 Wako’sP&ATSを130mL添加し2ヶ月経過
現在もリザーバータンクの量は変化せずです。漏れは止まったのか?
パワステに最も負担がかかるのは据え切りです。 最近はこれを意識してハンドルは常に徐行して切り、駐車場でもハンドルを直進状態に戻すことをやめました。

■関連ページ 「燃料添加剤(高濃度で添加)」
■関連ページ 「パワステ・フルード全交換方法 」
■関連ページ 「パワステ・オイル漏れ修理 」
■関連ページ 「ラックブーツ・メンテナンス」
■関連ページ 「性能維持と耐久性メンテナンス(18万Km〜)」
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