DIYチューニング&メンテナンス(シビックEG6整備履歴)
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DIYで軽量化チューニング(シビックEG6)

内装撤去で軽量化チューニング(内装パーツの計量と比較検証)

 DIYで内装を軽量化します。 ”軽量化したぐらいで走行性能は変わらない”とずっと考えていましたが、 スペアタイヤを試しに外してみるだけで効果は歴然でした。 普段必要ないパーツを外すことで、燃費アップ、クラッチ寿命、ブレーキパッド寿命、ブレーキ性能、エンジン性能などを 引き出すことが出来るため外せるものは外すことは、実は環境に優しいチューニングだと思います。

シビックEG6 室内の内装系での軽量化

 軽量  画像  説明
-3Kg 軽量カーペット

純正カーペット。全部纏めて4kgあります。全部外し、ホームセンターで売ってるぺらぺらの切り売りカーペットにします。1Kg程度でできます。軽さも体感できました。ローダウンシートにも足元が広くなり最適です。

-10Kg スペアタイヤ

スペアタイヤ。一度外すと2度と付けたくないパーツです。重すぎ。リヤオーバーハングのためか外すと軽さを体感できます。パンク修理剤と樹脂製軽量空気入れに変更。パンク修理剤は一度使ったら硬化するので点検してます。

-10.2Kg リヤシート

リヤシートもたれ。2枚で10.2kg軽量できます。車検時はもちろん改造になるので取付が必要です。リヤシートはオーバーハングでないためか軽量化をほとんど体感できませんでした。

-3.5Kg リヤシートマット

リヤシートクッション。スポンジだけなので軽いです。EG6は室内がフラットにならないためアウトドアで室内で寝るのは辛いのですがこのマットと助手席を外すとフラットに近い空間が出来ます。

-4Kg トランク蓋

トランク蓋。4Kgもあります。重すぎるので外しました。ケースは重くありませんが、振動で音がするので防振用にテープを貼っておいた方がよさそうです。リヤのきしみ音はここからもでました。

-2.5Kg トランクケース

トランクケース。トランクケース下はスペアタイヤが入ってます。スペアタイヤを外してるため、外したそのままでトランクになります。スペアタイヤの代わりは、空気入れとパンク修理剤です。

-2Kg スピーカーカバー/蓋

スピーカーカバー。スピーカーカバー、蓋など6点で合計2Kg計量にできます。取り付けてることの意味がない蓋、スピーカーは社外のアルパイン製にするととり外さないと取り付けができませんでした。

-5.5Kg フロアメルシート

フロアアンダーコート。アンダーコートとして塗られてるアスファルト(メルシート)。運転席助手席側に厚く貼ってあり、、ペダル下、センターコンソール前側、リア座席、トランクと広範囲にあり、買い物袋いっぱいに取れます。

-4.5Kg インシュレーター

インシュレーター。運転席、助手席の足元(ペダル)辺りにあり、エンジンルームからの防振、防音、遮熱が目的と思われます。スポンジ状のものですがかなりの重量物で嵩があります。こちらも買い物袋いっぱいに取れます。

-2Kg レカロ LX−VS

レカロシート LX−VS。レカロシート(12Kg)+レカロ純正ローダウンシートレール(3Kg)。LX−VSはバケットを除けばレカロシートでは最軽量だと思います。助手席外せば17Kg軽量できます。(現在未使用)

-7Kg レカロ RSーG SK

RECARO RS−G SK。保安基準適合品です。RSーG4.5Kg、サイドサポート2.5Kg、シートレール3Kgの合計10Kgです。バケットでありながら座り心地が良いのが特徴です。左右の重量バランスが整います。

- 2Kg リヤ。シートベルト

リヤ・シートベルト。シートベルト左右合わせて2Kgです。リヤ・ストラットタワーバーが+2Kg増のため、±0になります。リヤ座席、リヤ・シートベルトなどは構造変更により2名乗車にし公認軽量化チューニングとしました。

 快適仕様でこれ以上外すのは不可能な気がしますが、約54.2Kg、助手席外せば−17Kgで71.2Kg軽量になります。 室内軽量も効果絶大です。 ここまでなら快適です。ストリート、アウトドア仕様ですから。(笑)
(当然ですが車検時は座席を元に戻す必要があります。)

メルシート、インシュレーターはアンダーコート剥がしのページに記載しましたが、アイドリング時の騒音は微増でたいしたことありませんが、いざエンジン回転を上げると室内にレーシーなサウンドが広がります。(レース車両のようになります) それでも、オーディオの音は必要十分に聴けるので私のチューニングレベルでは問題なく、走りを楽しくしてくれるエンジンサウンドです。

※外装、内装パーツを合わせると、最大で約105.2Kg軽量になります。

 環境問題とガソリン高騰で燃費を問われる現在、燃費を上げる必要があります。 エンジンの点火系による燃焼性能もありますが、この軽量化チューニングが大きく貢献しています。 普段使う頻度が少ないものは外したほうが環境に優しいと私は思います。

■関連ページ 「チューニングパーツで軽量化」
■関連ページ 「アンダーコート除去して軽量化」
■関連ページ 「レカロシート RS−G 取付」
■関連ページ 「室内内張り剥がしと軽量化」
■関連ページ 「内装軽量化し内張り取り付け」
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