DIYチューニング&メンテナンス(シビックEG6整備履歴)
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DIYでエンジンオイル交換(シビックEG6)

エンジン・オイル交換方法(オイル、オイルフィルター交換手順)

  (オイル交換2000Km、オイルフィルター交換2回に1回。)

 エンジンオイル/オイルフィルタ交換は車を乗る以上、必ず出来なければならない作業。 オイル交換は、最も頻繁に行う作業で最もエンジンにとって重要なメンテナンスです。 この作業にケチって安いオイルを入れて工賃を払ってるようではまずいのです。 また完全にオイルを抜いて、できる限り完璧にオイル交換したいのならば整備会社では難しくなります。

オイル交換作業方法

 名称/コメント  イメージ

1、走行17万Km超えた現在、5Wから10Wに変更しました。5W−nは出力(回転)と燃費が良い一方で、粘度が下がるため油膜は薄く、エンジンの保護性能は低下します。10W−nでは油膜は厚くなり、エンジン保護性能が上がる一方で5Wより燃費は下がります。車の長期維持を考えた場合、車指定のオイルか、少し硬めのオイルがお勧めです。

カストロールRS 10W−50(化学合成オイル) 2980円で購入

2、取り外したオイルフィルタを観察してもフィルタの劣化を確認できないのが一般的です。しかし良く観察するとオイルフィルター内から垂れてくるオイルは少し固めで汚れてるのです。オイル受けに垂らして明るい場所でよく観察すると鉄粉が光ってるのが確認できます。化学合成オイルを使ってもエンジンは金属接触により僅かずつ劣化しているのです。

ホンダ純正オイルフィルター(型番:15400-RTA-004)

3、車は見た目だけでなくメンテナンスしやすいかを見極めて購入することが大事です。オイル/フィルター交換作業が手間で整備会社でも嫌われる車が存在するという事実。メンテナンスし難い車は、市場からも早く姿を消すというのも事実だと思います。整備性の高い車は、整備会社でも扱いはよく、しっかりメンテナンスされ長く乗れるのです。

ホンダ車のフィルタレンチ(63mm)

4、エンジンオイルが汚れる原因は、ブローバイガスなどの燃えカス。エンジンオイルの劣化は燃料による希釈もあるようです。オイルが綺麗でも劣化は進み、金属接触などでスラッジ(磨耗)が発生。磁石ドレンボルトをつけると毎回鉄粉が付いてきます。磁石ドレンボルトは、劣化防止とオイル性能の見極めにもなるため重要なチューニングです。

磁石ドレンボルト

5、エンジンオイルをできる限り完全に交換するには、オイルパンのあるフロントをジャッキアップします。+0.3L以上抜くことができます。普通にドレンを外しただけでは、抜けないオイルがかなりあるのです。エンジンオイルをできる限り完全に抜き、交換したければ、DIYでするべきなのです。整備会社では完全には交換されていません。

ジャッキアップすると+0.3L以上抜ける

6、エンジンオイル交換時は、パッキンが分解時交換パーツです。しかし小規模な整備会社やガソリンスタンドでは、パッキンが大きく劣化していない限り交換しないという事実。DIYならともかく、整備会社でもパッキンを交換していない事実を知っておくべきです。締め付けトルクは17−19メガネレンチの長さの力。(4.5Kg−m)

エンジンオイルは漏斗で注ぐ

7、エンジンオイルを注ぐには、オイルジョッキもいいですが、漏斗を使えば簡単に注げ、後片付けも簡単に済みます。 オイルを垂らしてしまうと、ホコリを吸い付け黒く汚れるため、オイル漏れと勘違いされるため溢さないようにし、溢した場合は、ウエスでしっかり乾拭きしておきます。

ホンダ車はアルミパッキン

8、オイル受けを傾けて底をよく見るとキラキラ光るものが見えます。これが鉄粉です。オイルキャップにスラッジが堆積するようなら相当の金属接触による鉄粉(スラッジ)があると想像できます。オイルの質やオイル交換の重要性はこの鉄粉の量で判断するべきだと思います。

オイル受けの鉄粉を確認



 現在の自動車は、燃費を重視した車種があり、 大きく分けて0W、5W、10Wの3種類のエンジンオイルが使われています。 それに加え、鉱物油と化学合成油。そしてディーゼルとガソリン。 しかし、小規模な整備会社やガソリンスタンドでは、 複数のエンジンオイルは用意されていません。

小規模整備会社では、ガソリン用、ディーゼル用の2種類しか用意してないところもあるくらい。 車指定のオイルを使わず、粘度が変えてしまえば、燃費が落ちたり、エンジン寿命にかかわる場合も考えられます。 車種すべてのオイルフィルターが用意できず、パッキンのネジ径が合えば使うという雑な会社も多く存在します。 また量販店によるオイルチケットは安いと思われがちですが、その分オイル価格が高いというのも事実。

DIYでやるということは、エンジンオイルはディスカウントショップで高性能オイルを安く購入し、 オイル交換にはジャッキを利用して完全にオイルを抜き、パッキンは交換、適正オイル量などをしっかり管理できる。 DIYでエンジンオイル交換するということは、車の維持費を安くした上に、車を長く維持することができます。

 シビックEG6のエンジンオイルはオイルのみ3.7リットル、フィルター込み4.0リットル、エンジン分解時は4.8リットル必要です。 エンジンオイルを評価するには、4.8リットル交換しない限り完全な評価できないことになります。 最低でも2回交換。3回交換することで完全なオイルの評価が出来ると思います。 完全に交換しない限りエンジンオイルの本当の性能は評価できないのです。


 エンジンオイルはレベルゲージのどの位置までいれるのが正しいのか?
シビックEG6の取扱説明書P50ページをよんでみると、レベルゲージ上限まで入れるように書かれていました。 Lレベルは当然危険ですが、LFの中心でもなく、上限Fのぽっちまで入れるように書かれてます。
常に上限Fより1ミリ多めに入れてるのですが、良く考えるとオイル交換時にオイル燃焼によりオイルレベルが下がってたことは一度もありません。(^^;  ということは、オイルは上限FレベルまででOKなのです。

”エンジン始動中はオイルは潤滑してるためレベルは下がるから多めにするべき”とか、”コーナーの遠心力によるオイルの偏りの心配”  そういう問題はストリートでは無視していいような気がしました。 インマニに戻すブローバイガスにはオイルも含まれるため、燃焼効率が下がればエンジンオイル自身の寿命も落ちるため オイル量はしっかりレベルゲージFレベルに合わせるべきと判断しました。(^^;


 エンジンオイルの劣化は、同じ走行距離であっても、 短距離走行と長距離走行では、オイルの劣化スピードが違います。 化学合成オイルであるカストロールRS10W−50は、長距離走行主体の場合2500Kmまで使えましたが、 短距離走行の多い最近では2000Kmが限界でした。 化学合成オイルは劣化すると硬くなりだし走行フィーリングが悪化してきます。 鉱物オイルと違い油性が下がり、水っぽくはならないため、エンジンへのダメージは少ないと思いますが、・・・。



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